長年にわたり「幼児期の給食」や「小中学校の学童期のこどもたちの栄養指導」を行ってきた栄養士の知見を取り入れた、弊社の「オリジナルの食育プログラム」をご提供しています。
このプログラムの対象は、こどもたちだけにとどまらず、保護者のみなさま、園の先生を対象としたものもあります。
幼児給食専門の給食委託会社が考えた良質な「食育プログラム」をどうぞご利用ください。
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こどもたち、保護者のみなさま、先生のための「食育プログラム」
保護者の皆様からは、
「こどもの偏食で悩んでいたのが、相談できて良かった」
「これからの家の食事づくりに、とても参考になった」
また先生からは、
「こどもたちとの食についての話題が広がった」
「保護者からの質問に自信をもって答えることができるようになった」
などと、大変ご好評をいただいております。
富喜屋の「オリジナル食育プログラム」
豊かな知識と経験をもつ富喜屋の栄養士が、こどもたち、保護者のみなさまにご提供する食育プログラムです。
一番人気! 簡単手作り「味噌教室」 所要時間:1時間
●水煮大豆・麹・塩を混ぜて、お味噌をつくるワークショップ。
出来上がったお味噌は2か月お家で寝かせると美味しく頂けます。みんなでワイワイ楽しくお味噌づくりを楽しみましょう。
【料金】講師料無料 【材料費】800円(1人)
※できたお味噌は持ち帰って冷蔵庫で保存。約2ヶ月で美味しくお召し上がりいただけます。
保護者様向け 食育プログラム 所要時間:60分
【料金】
一般価格:50,000円(税別)
お取引さま価格:15,000円(税別)
『朝食を食べると学習効果が上がる。』朝食を食べる習慣はこどものころに定着させたいものです。規則正しい生活がもたらす健康への効果についてお話しします。
『食育という言葉はよく聞くけれど、意味が分からない。』食育が始まった背景や、その意義についてお話しします。持続可能な社会のキーになるもの、それが「食育」です。
『健康の度合いは「便」が教えてくれる。』腸内フローラの働きと、腸内環境を整える食生活についてお話しします。よい腸内環境は病気にかかりにくい体をつくります。
『一日の食事の基準量は国が決めている。』栄養士さんが献立を考える基準の「食事摂取基準」から「3・1・2弁当箱法」まで、一日の食事量をわかりやすく提示します。
『トクホと機能性表示・栄養機能食品は違う。』『遺伝子組換え食品使用でも表示しないでよい。』意外に知られていない食品表示について、実験も交えてお話しします。
『「腹八分目に医者いらず」はうそ。』現代の食が抱える課題。栄養もテーラーメイド時代を迎えた今、求められるヘルス・リテラシーについてお話しします。
ユネスコ無形文化遺産「和食」。栄養、咀嚼数、食材、季節感、行事。和食を伝えることは地球を守ることです。簡単なおせち料理作りも交えて和食の良さをお話しします。
園児・児童様向け 食育プログラム 所要時間:約30分(1コマ)
【料金】
一般価格:1コマ 25,000円(税別)
お取引さま価格:1コマ 7,000円(税別)
牛乳からチーズとバターを作る実験です。牛乳が別のものに変化する驚きと、加工の技術はたくさんの食材を生み出し、食を豊かにしていることを感じてほしいです。
「献立の基本構成は、主食・主菜・副菜・汁物です。料理カードを使って、 4つのお皿をそろえ、こどもたちなりにメニューを考えます」
ピーマンマンと仲間たちはかぜひきキンに風邪をうつされます。野菜のパワーを集めて風邪を撃退する、おなじみのエプロンシアターです。
客と店員に分かれ、お買い物ごっこをします。でも、ただのお買い物ごっこではありません。店員が品物を選ぶという逆お買い物。お客様の要望通りの食品を選べるでしょうか。
正しい手洗いは感染症の予防最前線。身近にあるデンプン糊とイソジン液を使って、正しく手洗いできたか調べます。
世界各国のおいしそうな料理の写真を集めて、いろいろな国の料理を知り、また、和食がユネスコ無形文化遺産であることも知らせ、和食のよさを知らせます。
乾燥食品「切り干し大根」「乾燥ひじき」「干しシイタケ」などを水で戻し、かさが増えることは驚きです。生鮮食品を乾燥させて保存してきた知恵についても話しします。
かぼちゃ、ピーマンなど約10種類の野菜の名前を覚えます。水を張った水槽に浮かべたりして興味を持たせます。根菜は沈みます。大きなカボチャは沈む?沈まない?
食べ物が消化され栄養素が吸収されること、ウンチが作られ排泄されること、健康なウンチとそうではないウンチ、健康なウンチを出すためにどうすればよいのでしょうか。
食品は栄養的な特質としてその働きは3つに分かれます。「力になる」「体を作る」「体を守る」+「味を作る」色分けした食品カードを集めたり、ゲーム形式で働きを覚えます。
秋の野菜や果物、魚などを見せて、食べ物には旬があることを知らせます。また、サツマイモを調理し、秋の味覚を味わいます。
春に旬を迎えるえんどう豆を見て、さわって、においをかいで、さやをむきます。えんどう豆の様子を観察し、絵を描き関心を持たせます。できれば給食で提供したいです。
旬のとれたてトマトをケチャップにして食べてみます。トマトはグルタミン酸を豊富に含み調味料としても幅広く利用できます。食品加工の一例として実践しやすい内容です。
かぼちゃ、ピーマン、なすなどの野菜の名前を覚え、食物繊維、ビタミン、ミネラルの話も交えながら、大好きなカレーを作って食べます。コミュニケーション力も育みます。
かつおぶし、こんぶ、煮干しでだしをとり、だし汁で炊いたご飯のおにぎりと、水で炊いたご飯のおにぎりを食べ比べます。本当のうま味を感じてもらいたいものです。
月見団子はこどもでも簡単に楽しく作ることができる行事食です。月見の由来も話しながら、古くからの日本の行事の奥深さを感じることができるプログラムです。
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