保育園、幼稚園、こども園 専門の給食委託会社の富喜屋(ふきや)は、直営で「給食室」を運営されている「園長先生」からたくさんのご相談をいただいております。
そのお悩みにお応えできるように、給食改善のためのコンサルティングを行っております。
- 「適切な給食運営」の指導・提案
- 「給食に満足できない」などの献立の不満を解決
- 栄養士・調理スタッフの離職の解決策を提案
- 新たに「自園給食を立ち上げる」ためのサポート
- 給食運営費が高い、残業が多い等の費用の改善を提案
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「給食室の運営」にお困りの園長先生のために
直営で給食室を運営されている多くの園長先生が、このような課題をお持ちです。
- 「給食がおいしくない」「変わった献立が多い」
- 「給食室の人間関係が悪い」「すぐに辞める」
- 「残業が多い」人数は多いのに上手く回っていない
- 「異物混入」や「アレルギーミス」が発生している
- 子どもたちが、給食を喜ばない
- 「栄養士の先生」とのコミュニケーションが難しく、なかなか要望が伝わらない
⇒これらの課題を解決するのが弊社の「給食改善コンサルティング」です。
今いるスタッフのままで、運営を改善するプログラム
「給食会社に委託はしたくない」とお考えの園長先生に
私たち「プロの目」から見て、少しの改善を行うことで、大部分の問題点を改善できるのではないかと考え事業として立ち上げました。 それが、新しくご提供する「給食改善コンサルティング」であり、「栄養士代行業務」です。
現在の態勢の中で、給食室の問題を改善することを目標にしたプログラムです。
「給食改善コンサルティング」の3つの柱
- 給食室の「運営効率の改善」
・人員配置の適正化
・保育現場の要望を給食に反映するための仕組みづくり
・給食室職員様の教育(調理技術、段取り・献立作成能力の向上) - 「栄養士業務の改善」(レシピ・調理技術の改善)
・献立作成
・調理技術の指導 - 「運営経費の見直し」
・食品ロスの削減、発注量の適正化
・職員様の役割分担と仕事量の適正化
・栄養士様の仕事内容の適正化
「自園給食」立ち上げ時のコンサルティング
最近、少しずつ増えてきたのが「自園給食」立ち上げのためのご相談です。
「保護者様からのリクエストが多いのでぜひ実現したい」というご要望が多いです。
ですが実際に始めてみると、「栄養士さんが見つからない」「厨房の設備は何が必要か」「調理スタッフだけで運営したい」など、たくさんの疑問や悩みが出てきます。それにお応えするために、以下のサービスを実施しております。
- 給食室の図面チェック
設計会社等から提案された給食室の図面・機器リストをもとに、必要・不要な調理機器の選別や効率の良い調理のための機器の配置についての助言を行います。(すでに給食室がある場合は、現場確認の上で助言を行います) - 調理器具の種類と数量の助言
絶対に必要な調理器具名と品番をお伝えして、具体的に何をいくつ購入するべきかを助言します。 - 食器の種類と数量の助言
給食提供に必要な食器の種類と数量を、ランニングコストも考慮して助言します。 - 給食室スタッフの必要人数と適切なシフトの助言
献立の内容・配膳方法を顧慮して、過不足の無い人員計画について助言します。 - 調理・給食運営の現場指導
スムーズな給食のスタートのために、導入講習会、調理指導・給食運営の現場指導を給食初日から4日間行います。(費用別途) - 衛生指導
保健所への届け出、細菌検査(検便)の頻度と項目、ノロウイルスの検便検査の実施についての助言。また現場指導では、品温管理、中心温度の計測、調理器具の使い分け、自主点検表の作成など、安全な給食提供と保健所や行政からの監査に必要な項目について、実施方法と記録方法を助言します。
栄養学校では学べない「給食室の運営スキル」について
なぜ「給食室の運営」がうまくいかないのか?
弊社は、たくさんの栄養士を採用、教育し、実際に保育園・幼稚園に勤務させております。
その中で私たちが感じたことは、栄養学校で学ぶことだけでは、実際の仕事のスキルを手に入れられないということです。
一般的なサラリーマンも同様です。入社してすぐに成果を出せるわけではなく、会社は徹底的に社員教育を行い育てます。
その機会がなかなか得られないのが、栄養士という仕事なのだと私たちは感じています。
ですが、給食室の運営に問題が多くても、栄養士の先生に悪意があるわけではありません。
多くの場合、なんとか「要望に応えよう」「美味しくしよう」と考えています。
「給食改善コンサルティング」は、不足している力を分析し、貴園の栄養士さんと一緒に考え、問題解決のサポートを行います。
「給食改善コンサルティング」はここが違います
- 多くの保育園・幼稚園・こども園の「給食運営の実績」があるからこそできる、本物の給食室の改善コンサルティングです
- 私たちは「上から目線で理想論ばかり」、「口だけ」のコサンルティングではありません。
しっかりお話を聞き、一緒に考え、実際に給食室に入り、貴園の給食を改善に導きます
給食室の運営に必要な「運営スキル」とは
給食室の運営には、「献立作成力」「 調理力」「 段取り力」「衛生管理力」「マネジメント力」が必要です。
【ケース1】
「美味しくない」「味が安定しない」「献立が変」というケース
⇒「献立作成力」「調理力」が不足しています。
献立作成の基本・調理の基本を丁寧にお教えします。
【ケース2】
「人が定着しない、すぐに辞める」というケース
⇒「マネジメント力」「段取り力」が不足しています。
スタッフがスグ辞めるのは「人間関係が悪い」「業務がキツイ・しんどい」というのが大きな理由です。「人間関係の悪化」を改善するために、「公平感」を高めるジョブローテーションの活用方法をお教えします。
また、調理業務を負担感なく、時間に余裕をもって進められるよう、「段取り指導」「調理工程の改善」「スチコンの活用指導」をおこないます。
【ケース3】
栄養士さんが「話しを聞いてくれない」「要望が通らない」というケース
⇒「段取り力」「調理力」の不足に加えて、給食室への伝達ルールに問題があります。
まずは給食への要望を詳しくお聞きした上で、給食室の「できない理由」を探り、「できる方法」をご提案します。
また、多くの場合、給食室への要望は園長先生だけでなく、現場の先生方からも寄せられています。
「先生によって要望が逆でどうすれば良いかわからない」「以前と違う要望で、どうすれば良いかわからない」という状態に栄養士の先生がなっているケースも多く見受けられます。
「要望の伝え方」のルール作りを行うことで、将来にわたって、給食室との連携がスムーズに運ぶようサポートします。
私たちがご支援いたします
まず弊社代表の宮崎が、園長先生の想い・悩みをしっかりお聞きした上で、マネジメントの視点も交えて問題点を整理し改善方針を策定します。
そのうえで、給食調理・給食運営のプロフェッショナルである畑が、改善方針を形するための現場での枠組みづくり・仕組づくりを行い、継続的に上手く給食室がまわるように、栄養士・調理の先生に丁寧にご指導・ご支援をいたします。
保育園給食アドバイザー 畑
(栄養士)
保育園・こども園・病院等で21年にわたり給食マネジメントに携わってまいりました。
調理指導・段取り指導・調理工程改善を得意としています。こどもたちはもちろん給食室のスタッフも園の先生もみんなが笑顔になる給食の実現を目指して丁寧にサポートします。
給食改善アドバイザー 宮崎
(弊社代表取締役)
これまで数多くの保育園・幼稚園の園長先生から、給食室の悩みを聞いてまいりました。
園長先生の想い・悩みに徹底的に寄り添い、理想の給食室実現に取り組みます。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
「給食改善コンサルティング」ご利用の流れ
お気軽にご相談いただけるように、まずは「無料でのご相談」からスタートさせていただきます。
Step1 お問い合わせ
当社のホームページまたはお電話で「コンサルティング希望」とご連絡ください。
弊社から折り返し連絡しますので、現在のかかえておられる課題・悩みの概要をお伝えください。
Step2 リモート相談会 ※無料・約45分
園長先生・栄養士の先生(給食室の責任者)とアドバイザーである弊社の栄養士「畑」と「宮崎」の4者でリモート(ZOOM)相談会を実施いたします。
Step1でお聞きした内容を踏まえて、真の問題がどこにあるのか?どこを重点的に改善すれば問題解決に至るのかを探ります。
Step3 改善策のご提案(ご契約)
リモート相談会の内容をもとに、改善策をご提案します。
ご納得いただけましたらご契約となります。
Step4 「給食改善コンサルティング」スタート
月に2度ご訪問し、ご提案した改善策を実施していきます。
※ご契約期間は3カ月~ご自由に設定いただけます。
富喜屋では、皆様のお悩みを聞くことで、プログラムをより良いものにすることを目指しております。そのためには、たくさんのお声をいただきたいと思っております。相談だけしたいという先生も、ぜひご連絡ください。
「給食改善コンサルティング」のお客様の声(導入事例)
※富喜屋(ふきや)へのお問い合わせは、