「発酵食品・食物繊維」を摂取しやすい「和食」について
腸内環境を改善すると注目されている「発酵食品・食物繊維」。
平成25年『和食:日本人の伝統的な食文化』がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「食材・調理技術・栄養バランス・自然の表現・年中行事との関わり」が評価されたと共に、伝承されることへの願いも込められての登録です。
みそやしょうゆ、納豆、漬物などの発酵食品や、食物繊維豊富な海そうや野菜は、わたしたちに健康的な食生活を約束してくれるでしょう。
「一汁三菜」和食の基本の配膳
日本の主食と言われる「ごはん」に、「汁物」、3つの「菜(おかず)」の献立です。
主食:「ごはん」
汁物:「みそ汁」
※野菜などの具をたくさん入れると副菜代わりになります。朝食は、ご飯と具だくさんみそ汁で、時短・栄養満点に!!
三菜:主食と汁物では不足している栄養を補います
※主菜、副菜、副々菜などと言われています。
※副々菜は、漬け物、味付けのりや納豆、もずく酢などでお手軽に!
※塩分の摂り過ぎにはご注意を!